忘年某月某日
ここは、地元の人に聞いて美味しいと言われた店。
日本でも、最近お店が増えてきているが、本場のナンバーワンのお店で今日は頂く。
デパートのフードコートの様な場所に、焼き上がりを待つお客様が一杯。なんじゃこりゃこの人数は!
一回に36個ほど焼きあがる。大きな鍋にタップリの油、その横では、一生懸命に、肉アンを手でのした皮で器用に包んでいる。熱い鍋に、ぎっしり小籠包を詰め、鍋を回しながら焼き上げて行く。途中水を入れ、蒸らして火をとおす。小皿に取り次々と客に渡して行く。
私の番だ!レジの隣にある、大きな瓶に入った黒酢をかけるとうまいと聞き、タップリかける。危険な食べ物で、いきなり囓ると大騒ぎ。口は火傷するは、洋服は汚すわで、大変なことになる。案の定、噴水の様に肉汁が飛び散った!!
が、うまい。また食いたい…。 |