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Lactococcus lactis(ラクトコッカス・ラックティス) 2003年に発見されました。
現在は、味噌、漬け物に使用されはじめたばかりで、パンにはまだ使用されていません。
漬け物は、野菜などに元々付着している乳酸菌が醗酵することにより、酸味、旨味が生まれます。しかし、時間の経過とともに酸味が増し、風味そのものが変化してしまいます。作々楽には、ある一定の酸度になると酸味が停止する性質があります。この乳酸菌を使用することにより、適度な酸味を保ちながら、添加剤などを一切使用せず、従来の三倍低度の賞味期限を得ることが出来ます。
作々楽は、これまでの乳酸菌をしのぐ様々な特徴を持っています。血圧降下作用や精神安定作用のあるアミノ酸の一種、「GABA(ギャバ)」を作る能力があることも、新たに確認されました。 |